これまで、ＨＡＣＣＰや外国人活用のお話をしてきましたが、そんな中で１０月まで半年を切ってしまいました。

２０１９年１０月。　そうです、予定通りであるなら、消費税が8％から10%に上がるのです。

皆さん、準備は出来ていますでしょうか。

外食業の方は、「8%が10%になって、計算が簡単になるだけ。」ということですか？

それとも、「店内は10%になるけど、出前やテイクアウトは8%だから、新しいサービスを考えています。」でしょうか。

 

もし軽減税率をビジネスチャンスにしていこうというなら、補助金を活用することを検討ください。

かなり前から始まっていた「軽減税率対策補助金」は今年1月に補助率が上がるなど、まだまだ中小事業者への支援を継続しています。

また、テーブルオーダリングやキャッシュレス、モバイルオーダリングなど、これを機に抜本的にサービス向上を図っていくということであれば、今年から大きく補助金の額が増額となった「ＩＴ導入補助金」を活用することが出来るかもしれません。

まだ、今年の詳細内容は発表されていませんが、使い道を軽減税率対策に制約されない「小規模事業者持続化補助金」もまもなく明らかになると思います。

日本では99%以上の企業が中小企業であり、中小企業の活性化が国の大きな課題となってます。

国や地方自治体は中小企業を活性化するために、色々な支援を企画していますので、専門家と相談して『お客様の笑顔があふれる素敵なお店』づくりにうまくお役立てください。