コロナに負けないために、給付金、協力金の後は。

 コロナウィルス感染拡大に対して、売上の下がったお店の方に国では持続化給付金や家賃支援給付金を出しています。
 また東京都などの地方自治体では、飲食店の営業時間短縮に対して協力金を出しているところもあることは、すでにこちらでもご紹介しました。

 しかし、国も地方自治体もお金が無尽蔵にあるわけではありません。(国はお札を刷れば無尽蔵かもしれませんが。)

 そこで、今後コロナに負けないお店にするには、補助金を活用するという選択肢が大きく注目されています。
 補助金については、過去にこちらでも書きました。
 これまでもらった給付金や協力金と違って、例えば売上が50%以上下がっていればとか、営業時間を何時までにすればとか、一定の基準に達すればもらえるものではありません。

 お客様を増やすため、新たな取組みを始めるための資金を国や地方自治体が一部負担してくれるものであり、その取り組みが「確かにこのお店は、こんなことをやったら伸びるよね。」という評価をされたところにお金を出そうというもので、合格、不合格があって、合格者に補助金を提供するというものです。(選ばれることを「採択」、お金を出すことを「交付」と言います。)

 繰り返しになりますが、一定の基準に達すればもらえるお金は、今後多くは期待できないと思います。だからこそ、意欲的なお店は、補助金(東京都では助成金ともいいます)に注目しているのです。

 まずは、次のHPをご覧ください。そして「新しいことをやっていくんだ。」ということでご興味があれば、ご連絡下さればお手伝いさせていただきます。

 ■小規模事業者持続化補助金(経済産業省)
 https://r1.jizokukahojokin.info/
 ■東京都中小企業振興公社で実施している補助金(助成金)
 https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/ichiran/index.html

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